Aily Hayashi
女性が働き続けられる横須賀の町
Updated: Sep 28, 2021
自民党総裁選に女性が2名立候補して、いよいよ女性初総理大臣か?!と
ささやかれておりますが
2021年3月に世界経済フォーラムが発表した
世界各国の男女平等の度合いを表すランキング
【ジェンダー・ギャップ指数】で
日本は156ヵ国中
120位!!!
先進国のなかでは
最下位なんです・・・・・・・😭
We Love Yokosukaでは、
横須賀をより盛り上げるために
SDGsの17つのゴールのなかの
5番【ジェンダー平等を実現しよう】
8番【働きがいも経済成長も】
これらの活動として、
《横須賀の女性の活躍推進》
の活動をしています。
今回は、横須賀で働くママさんに
「子育てをしながら働くこと」について
取材をさせて頂きました✨

横須賀在住Karinさん 26歳🌼
5歳のお子さんを育てながら、
久里浜在宅クリニックで医療事務(フルタイム)
として勤められているワーママさんです(^_^)
福利厚生として、
産休、育休の制度がある会社も増えてきつつありますが
会社にその制度があったとしても
周りの目が気になったりで取ることが出来ない方も多いと言われています。
そんな中、Karinさんは5年前に一人目の出産育児のため
産休、育休を取得され、その後復帰。
そして今年10月に第二子の出産を控え、二度目の産休に入られたとのことです!!
それでは、Karinさんのお話をご紹介します!
Q:産休育休取得後の復帰は、不安などあったかと思いますが
スムーズにいきましたか?
A:1年以上空けての復帰になり、私自身忘れてしまっていたことや
やり方が変わっていた仕事も多く全て1からのスタートの気持ちで復帰しました。
苦労した部分もありましたが、産休取得前に一緒に働いていたスタッフが
ほとんど変わっておらず、変わらない人間関係で安心して
働くことが出来ました😊
Q:クリニックはかなり忙しい職場だと思いますが、二度目の産休を取得する際に
不安などはありましたか?
A:人員に穴を空けることになるため、迷惑をかけてしまうというプレッシャーが
ありましたが、職場の皆さまに祝福して頂き嬉しかったです!
また、周りの方が出産経験者の方が多く、産休に入るまでの仕事で
体調面でも毎日心配してお気遣いしていただいたので
無事健康に産休まで働くことが出来ました。
Q:医療事務は忙しい職場であり、
子育てや家事ももちろん大変かと思いますが、
Karinさんが頑張り続けられるのはなぜですか?
A:職場の皆さまの暖かさです!
患者さまのために何が一番良いのかを常に考え、
自分のことのように患者さまや周りのスタッフのことまで
考えられる温かさ・・・☀️
そして時にはふざけた話もして楽しくもいられる
私にとって落ち着く場所だからです。
また、仕事が終わり子供を保育園にお迎えに行くと
その日一日の出来事などを一生懸命に話してくれることが
とても可愛くて、毎日の楽しみになっていました💓
私が考える横須賀の良いところの一つでもある
『人の温かさ』
が今回のKarinさんのお話からとても伝わってきました☺️
出産や子育てを経験し働いている方が自身の経験から
Karinさんをはじめ周りの方を支えているのですね!!
『人の温かさ』があるからこそ
横須賀の女性が働きやすい環境になっているのだと
Karinさんのお話から実感しました✨
これからもっと横須賀で女性が活躍できる場所が増えていきますよう
今後もこのテーマで取材を続けていきたいと思います!!
取材に協力してくださった
Karinさんありがとうございました👣
久里浜在宅クリニックさんホームページ
https://www.kurihamazaitaku.com/