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  • Writer's picturemiyuki yoshimura

おとなの猿島散策

今回は私の友人でもある

歴史好き女子kaeさんと一緒に

横須賀にある無人島”猿島”の散策してまいりました🚶‍♀️


kaeさんとお話をしていると

いつも歴史ネタになり

「へぇー」「そうなんだ!」と

私自身楽しく学ばせてもらっています。



ということで!

以下はkaeさんから猿島をご紹介させていただきます♪

みなさんも猿島の歴史に少し触れてみてね!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今は、観光地として整備されていてとても綺麗。

そして映えスポットとしても有名でラピュタの世界感が味わえる場所。 

横須賀で生まれ育っている私には当たり前にあるスポットだけど今回改めて

【知る】をしたいと思ったのでその様子をレポートします。




こちらでチケット購入。


この建物の中にはお土産などを売っていたり

ちょっとした資料館になっています。

船を待ってる間にお土産見たり、

猿島へ降りたつ前に少し下調べするのにいいですよ。


横須賀市民は乗船料半額です! ラッキー☆

いざ!出発!

たった10分なのにすごくワクワクする。

あっという間に猿島到着。

なにこの秘境感✨

ガイドツアーで、より詳しく勉強。

こちらのお姉さんとても明るくて喋りが上手くて終始面白かった!

イヤホン付けて、ガイドさんの説明聞きながら散策。

さて、これは何でしょうか?

ご自分の目で確かめに行ってみて下さいね!

おー!なんだこの廃墟感。

さて、ここも何でしょうか?

私は、知ってびっくりしました。

現代に生きてる私達には想像もできないでしょう。 


私だったら『できない』…

ひび割れた煉瓦に生い茂る植物

世界観がたまりません♡

舗装されてる道を歩くので、全然負担にならない。

見上げるとこんなよ!!




↑この傷。模様みたい。 

上部の穴銃跡かな。

太平洋戦争が終わりの頃、

この地に日本兵を探しに連合軍が上陸した時に発砲した時のもの。

日本兵は、白旗を上げて戦意がない事を連合軍側に伝えたので猿島では、

戦争による死者は出てません。

猿島には、このような煉瓦造りがありとても雰囲気が良い。

令和には無いこの感じ。

レトロな建築でおしゃれ。 

 ここのトンネル、入り口から出口が見えない作りになってます。(わざと中間が高い坂道に) 

さて、何故でしょうか?

ここがよく、snsで載ってる所!


1974年2月5日。 

当時、恋人だった人はここに落書き

きっと恋愛が1番盛り上がっていた頃なのでしょうね♡

こういうのも昭和を感じるわね。 

むしろ、この年代には猿島は落書きされちゃうくらい、今よりも重宝されてなかったのね。

砲台の下あたり。

日本人の丁寧さを感じる。もっと雑でも問題ないのに。

猿島の上空から見たら、こんな建物があると思わないでしょうね。

心地よい。 この日霧がかっていたので幻想的。

色々熱心に観察しました。

戦時中に実際に使われていた場所なんだと考えたら感慨深い。

本当、色々映えスポットがあるから撮影だけでも楽しめる!


今回、猿島の事について色々触れました。

猿島は昭和より前の時代から砲台があった場所。

敵が本土に上陸する前に手前で敵に砲撃し、

追い返したり攻撃したりする場所だったってこと。

東京(江戸)を守る為に最適だった場所。

色々な当時の思いに馳せるのも楽しいもの。

  

猿島以外にも、横須賀には本土を守る為にこういう砲台場所がいくつもある。   

世界地図を想像してみて!

東京湾の入り口に猿島がある。

太平洋に面して、東京に近い場所が横須賀。

太平洋の玄関口でもある横須賀。

今でも米海軍が横須賀に基地がある理由は、太平洋のエリアを守る為。

太平洋上で何か有事があった場合すぐに出撃できる場所なのよ。 

日米から見て今でも重要な防衛拠点。

そんなすごい場所横須賀に住んでることが私の誇り。

そう思わない??

横須賀ってかっこいい…。


帰りの船を待つ間に、ちょっと腹ごしらえ、、、


▼猿島オーシャンズキッチン▼ https://www.tryangle-web.com/feature/kitchen/



の、つもりが乾杯しちゃってた♪


だって、すごくキラキラした海と青空が気持ち良かったから。  

せっかくだから猿島のさつま揚げも。フランクフルトみたいな串状。 

ひじきなどが練り込まれてて予想外に美味しかった。

そして、猿島ビール

とってもフルーティーで飲みやすくて本当に美味しい。

是非飲んで欲しい!

滞在時間、約2時間。

時間と思えないほど満たされた時間でした。

そして、時間・歩きやすさ・距離感・秘境感・ガイドツアーの所要時間・人の密集度

全てにおいてちょうどいい。

上記で出した問題の答えは、ぜひご自身で足を運んで調べてみてね!

都会の方が好きな私だけど、

たまに自然や地元の歴史に触れてみるのもいいわね。

普段何も気にしないで生活してるけど

違う視点から見てみるのもいい。

猿島、いいとこじゃん!

kae



▼猿島のアクセスなどの詳細はコチラ▼

https://www.tryangle-web.com/sarushima/




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